趣意書

 昭和38年(1963年)北九州の5市が合併し、北九州市は九州で最初の政令指定都市となり、平成25年には記念すべき50周年を迎えます。

平成23年末には、東日本大震災地を除く全国で僅か5地域の1つとして、北九州市は環境未来都市として選定されました。

 現在、北九州市は「環境未来都市」構想の諸施策が行政を中心に議会、民間企業・団体そして市民一人一人が三位一体となって鋭意推進されております。

この 「元気な日本」 復活の国家プロジェクト推進中の、北九州市を私は次のような都市(まち)にします。

1.      住みたいまち、住んでよかったと思えるまち

2.      地域力に基づく「教育力」の充実したまち

3.      高齢者が元気あふれるまち

 私は高等学校の教員25年間、小学校の教員6年間と30年余第一線で教育の場に携わってきました。教室以外の活動としては、特にソフトテニス部の顧問として、高校全国大会3位や国民体育大会の福岡県代表の監督として全国上位を目指して戦ってきました。

 また、保護者である北九州PTA協議会の会長として、学校教育を側面から見ることが出来たことは貴重な経験です。

現在の教育環境は、少子・高齢化や核家族化が進み、個人のライフスタイルや価値観の多様化に伴って地域の絆が薄れています。子供達のコミュニケーション能力不足、学ぶ意欲や体力の低下、問題行動など多くの課題が表面化しております。

 学校・地域・保護者が一体となって地域力を向上させ、子供達にはいつも見守られているのだという意識の醸成を行い、私にしか出来ない安心と安全と共に真の「教育力」の充実したまちづくりを目指します。

北九州市の高齢化率は政令都市で最も高率といわれています。高齢者が多いことはよくないことではありません。 しかし、健康で元気あふれる高齢者であって頂きたいと思います。

北九州市には、シニアの研修や活動を支援する「夢追塾」や「年長者研修大学校」などがあります。

高齢者の方には内の引き籠ることなく、外に出て隣近所との付き合い、ボランティア活動、地域活動など幅広い活躍をされることを願っております。

さらに、民生委員をさせて頂き気づくことは、高齢者の独り暮らしでの異変の早期発見など地域での見守り体制の整備や、最近特に目立つ幼児虐待・DVなどへの対応が敏速に出来るようなまちづくりが緊急の課題であることです。

 以上述べました数々の目的を達成するためには、すべて経済的なバックアップが必要であります。雇用の拡大、新たな産業の創出、今以上に環境をはじめとする世界から認められる北九州市にしなければなりません。

私はしっかりとした目標を持ち、その成就のために全力を尽くして邁進してまいります。

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